ジャン・テハダ(Juan Tejada、1943年3月8日 - )は、パナマ出身の元プロ野球選手(一塁手、外野手)。
経歴
パナマ出身とされるが、出身校など経歴は不詳。カナダリーグでは通算3割を打ったという。
1970年4月にミートの巧みな中距離打者との前評判で入団。しかし、全く通用せず代打起用がほとんどで、わずか38試合の出場で、打率.150、2本塁打に終わり、1年で退団した。ただし、ベンチは元気があり「バッティングは2A級、ヤジはメジャー級」と評された。
詳細情報
年度別打撃成績
記録
- NPB
- 初出場・初先発出場:1970年4月25日、対西鉄ライオンズ1回戦(平和台球場)、5番・一塁手で先発出場
- 初安打:1970年5月1日、対南海ホークス4回戦(大阪球場)、皆川睦雄から単打
- 初本塁打:1970年5月10日、対西鉄ライオンズ4回戦(日本生命球場)、5回裏に古屋哲美から2ラン
背番号
- 4 (1970年)
脚注
参考文献
- 『決定版日本プロ野球外国人選手大鑑 (BBmook―スポーツシリーズ 224)』ベースボールマガジン社、2002年
関連項目
- 大阪近鉄バファローズの選手一覧




