フィリピン国鉄900形ディーゼル機関車(フィリピンこくてつ900がたディーゼルきかんしゃ)は、1974年より運用されているフィリピン国鉄の電気式ディーゼル機関車である。
概要
自走が不可能な203系やビコールエクスプレスの牽引用に使用される。ゼネラル・エレクトリックのU14CおよびU15Cを採用した。
製造場所は901-915はモントリオール、917-922はペンシルベニア州である。2017年現在は12両が在籍中となっている。
諸元(テンプレート外)
- 車輪径(新製時): 914 mm
- ホイールベース: 3,188 mm
- 燃料容量: 2,700L
- エンジン形式: GE 7FDL-8形 4ストロークV8
- オルタネータ形式: GMG-146
その他
改番
904は908に、908は916に改番されている。
事故など
関連項目
- フィリピン国鉄2500形ディーゼル機関車
- フィリピン国鉄5000形ディーゼル機関車




