サン=テティエンヌ=デュ=ルヴレ (Saint-Étienne-du-Rouvray)は、フランス、ノルマンディー地域圏、セーヌ=マリティーム県のコミューン。
交通
サン=テティエンヌ=デュ=ルヴレへは、1997年よりマドリーユ・テクノポールへ拡張されたルーアン地下鉄が運行されている。テクノポール路線は市内5駅を回っており、ピーク時間帯には1本が6分間隔でやってくる。ルーアン地下鉄を利用すると、サン=テティエンヌ=デュ=ルヴレからルーアン市内まで約20分で到達する。ソットヴィル=レ=ルーアンまでは数分である。
歴史
第二次世界大戦中、サン=テティエンヌ=デュ=ルヴレは数度の爆撃に苦しめられた。
2000年代初頭から、市は市内9地区において都市再開発計画の広大な事業を始めている。1000戸の住宅解体と再建が必要で、2012年には完成する予定である。
2016年7月26日、サン=テティエンヌ教会で朝拝中に2人のイスラム過激派テロリストが侵入し、ジャック・アメル神父と信者、修道女ら5人を人質に取って立てこもり、アメル神父を殺害。信者1人に重傷を負わせた(サン=テティエンヌ=デュ=ルヴレ教会テロ事件)。
人口統計
姉妹都市
- ノルデンハム(ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州)
- ノヴァ・カホウカ(ウクライナ、ヘルソン州)
- ゲーツヘッド(イギリス、イングランド、タイン・アンド・ウィア州)
脚注



